恵みの業をもたらす種を蒔け 愛の実りを刈り入れよ。新しい土地を耕せ。主を求める時が来た。ついに主が訪れて 恵みの雨を注いでくださるように。
(ホセア書10:12)

ある農夫の方がお話ししていました。
畑でない土地、またはかつて畑だったけれど放置された土地を開拓することは、並大抵のことではない…。時間もかかるし、その作業そのものに対する報酬もない。つらい。でもそうしなければ、種を蒔き実りを期待することはできないと。
今日の聖書のことばは、頑なになったイスラエルへの言葉ですが、わたしたちの生きているこの国や周囲もそうかもしれません。
今のわたしたちのなすべき努力は、ここでクリスチャンとして愛をもって生き、証しし、そうして主を求めることです。
わたしたちは、この国を、周囲を、霊的に耕す働きを担っています。
ついに主が訪れて恵みの雨を注ぎ、収穫を下さる、その日を待ち望みましょう。
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま。わたしたちが遣わされているこの国、この時代において、わたしたちを愛と祝福の証人としてお用い下さい。あなたの愛と赦し、そして真実を、わたしたちの友や家族が経験できますように。