何事も、不平や理屈を言わずに行ないなさい。
(ピリピ人への手紙2:14)

「…言わずに」「つぶやかずに」ということが、なかなかできないでいる自分に気づくことはありませんか。
周囲を見て他人を見て、「なぜ、自分だけが…」「あの人もすればいいのに…」とか、「正当な評価がない」など、…思わずつぶやきになってしまうことはないかとさぐられます。
がんばっているからこそ、思わずそんな愚痴が出てしまうことがあるのかもしれませんね。
今日の御言葉は、そんな人に神さまの祝福を呼び込む秘訣を示します。「そうすれば…」と祝福が続くのです。
そうすれば、とがめられることのない清い者となり、よこしまな曲がった時代の中で、非の打ちどころのない神の子として、世にあって星のように輝き、いのちの言葉をしっかり保つでしょう。(:15-16)
あなたの歩みを、神さまは見ていてくださり、喜んでくださっています。そして祝福に満ちた神の子としての輝きを与えてくださることを信じましょう。
- 祈り ああ、神さま。あなたがわたしのすべての働きと歩みを知っていてくださいます。人と比べてではなく、神さまに目を向けて、今日も誠実に歩む者としてください。