むしろ、わたしは次のことを彼らに命じた。「わたしの声に聞き従え。そうすれば、わたしはあなたたちの神となり、あなたたちはわたしの民となる。わたしが命じる道にのみ歩むならば、あなたたちは幸いを得る。」
(エレミヤ書7:23)

当時の民が抱える、外敵や諸問題と悩みがある現実の中で、エレミヤは、神の言葉として「幸いを得る道」を語っています。
しかし、彼らは聞き従わず、耳を傾けず、彼らのかたくなで悪い心のたくらみに従って歩み、わたしに背を向け、顔を向けなかった。(:23)
それが民の応答でした。
わたしたちの祈りや礼拝生活も、形式的な自己満足となる危険性があります。
まず神の御声に聞くこと、その心に沿って歩むことを大切さにしていたい、そう気づかされます。
- 祈り 愛する主よ、わたしの心を探り、そしてあなたの思いと言葉への気づきを与えてください。あなたの御声に聞き従う者とならせてください。