はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの身を結ぶ。
(ヨハネによる福音書12:24)

先に奥さまを天に送った先生から、「妻は、まさしく一粒の麦でした」という言葉を聞きました。
まさしくそう思えるような、その後の周囲の人々の救いや成長の証を聞く中で、改めていのちの事柄は神さまの御手とご計画の中にあること思わされました。
悲しみがある。そんな中で神さまの不思議な御業を見ることがあります。
そして、神さまが信じて従う一人一人の人生のすべてを、よくお用い下さり祝福されていることを見いだすのです。
悲しみは軽くはありません。けれどもそのすべては神様の御手にある。
このことをもって慰めと励ましをともにできれば感謝です。
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま。わたしたちが経験するすべてのことに、あなたの意味とご計画があることを思います。どうか、痛みの時、悲しみの時に、あなたの名を呼び、あなたを信頼して、あなたの御業を見ることができるものとしてください。

