あなたたちはわたしが命じる言葉に何一つ加えることも、減らすこともしてはならない。
(申命記4:2)
伝言ゲームでは、最初の人が聴いた言葉が最後の人に届いた時には、全く変わってしまっている…ということがあります。でも聖書は違います。
聖書を書き換えない。そのこだわりは、当たり前のことでいて、とても大切なことです。
歴史の中で、人が自分たちの都合で変えてきた法律や道徳というものがあります。状況に合わせ、だれかの益になるように…と。
ただ、それでは「真理は何か?」が見えなくなります。
わたしたちは、この聖書から、神さまの御思いを誠実に受け取り、信頼して生きることが大切です。
それは、ただ言葉だけで終わらない、祝福の神さまの思いと御業が伴うからです。
- 祈り 神さま。この世ではいろいろと物事の標準が変わります。でも神さま、わたしはあなたに信頼して、あなたの真実なみ言葉に従います。どうか導いてください。