神の愛によって自分を守り、永遠の命へ導いてくださる、わたしたちの主イエス・キリストの憐れみを待ち望みなさい。
(ユダの手紙 :21)
まず身の安全を確保、それから救助を待つ。災害時の対応のようにも聞こえます。
そう、同じように、わたしたちは、自分の心を守る術を知っていなければなりません。
わたしたちの周囲には、生きる力や自信、そして感謝や喜び、希望をかすめ取るような、さまざまな惑わしが渦巻いています。
「神さまが、こんなわたしを愛してくださっている!」。
それを知り、受け取るだけで生きる力も自身も感謝も喜びも、そして希望も湧いてきます。
そうして、神さまがなさる最善の導きと神わざを期待していくことができるのです。
わたしの能力や自信や力で守るのではない、神さまの御手によってすべてなされることを期待できるのです。
- 祈り 神さま。あなたの愛によって、日々守られていることを感謝します。どうか、もっとあなたを知ることができますように、導いてください。