神よ、わたしを憐れんでください。御慈しみをもって。深い御憐れみをもって、背きの罪をぬぐってください。
(詩篇51:3)
罪を犯したダビデは、神さまにもとで素直にその罪のゆるしと回復を求めています。
罪や過ちは、自分勝手、自分のご都合主義の結果です。傍(はた)から見ると、その悔い改めさえ、なんて身勝手な…と評価されかねないものになるでしょう。
でも神さまはわたしたちの素直な悔い改めの心を受け止めてくださるお方です。
わたしたちは、罪びとで、罪を犯してしまう、ある意味情けない存在です。
神さまが、そのことをもすべてご存じで、わたしたちの心に気づきを与え、また素直に立ち帰ることを求めておられます。
自分を信頼できなくても、この神に頼ることができる、そのことを忘れないでください。
- 祈り 神さま。わたしに過ちや罪への気づきと素直な心を与えてください。どんな中からでも、あなたに立ち返ってゆるしと回復を得ることができますように。