しかし、わたしには、わたしたちの主イエス・キリストの十字架のほかに、誇るものが決してあってはなりません。
(ガラテヤ書6:14)
その人の「誇るべきもの」は、その人の人生観、また価値観を表し、生きざまを決定します。
知らなければならないのは、人々はイエス・キリストを十字架につけるほど疎み、また捨ててしまったという事実です。
彼らにとって、イエス・キリストは邪魔者でした。
はっきり申し上げます。もしイエスさまが今、この時代を歩まれたとしても、人々は、イエスさまを捨て去ってしまうことでしょう。あなたも、その一人になるかもしれません。
たとえイエスさまが愛の人、神の子だとわかっても、それ以上に、自分のことを一番大切するからです。
しかし、クリスチャンは、この世の人々から捨てられたイエス・キリストの十字架を誇りとし、人生を決定します。 そんな中でも私たちを愛すること、わたしたちをあきらめないでいてくださるイエスさまの真実が証されていることを知るからです。
- 祈り イエスさま。あなたはわたしの主、わたしの神です。どうかあなたから目を離さず、従い続けることができるように導いてください。