「…今日は、われらの主にささげられた聖なる日だ。悲しんではならない。主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である」。
(ネヘミヤ記8:10)
捕囚から帰還したイスラエルの民は、律法の説きあかしを聴き、神さまの御思いを知り、成すべきことと、成してはならないことを知りました。
それと同時に、彼らは自分たちの犯してきた過ちにも気づかされ、それが心に悲しみとなって迫っています。
そんな彼らに、ネヘミヤとエズラは、この御言葉が開かれたこの日こそ、主の日、喜びの日、そして主を喜ぶことはあなたたちの力の源であると、告げるのです。
今さらかもしれませんが、わたしたちも、ありのままの今、神さまの御言葉を聴くことが大切です。そして心探られたならば、悔い改めとともに、主なる神さまを喜ぶことです。…それがわたしたちの生きる力となり、祝福となるのです。…それが礼拝となります。
今も、聖書を通して、神さまは、わたしたちに御思いを伝えてくださっています。
聴くこと、そして主を喜ぶことから、一日を始めましょう。 それがあなたの力になるからです!
- 祈り 神さま。今日もあなたの御言葉を聞かせてくださり、ありがとうございます。あなたを主として信頼できるこの安心、この喜びを心から感謝します。