…わたしはあなたに命じる。この国に住む同胞のうち、生活に苦しむ貧しい者に手を大きく開きなさい。
(申命記15:11)
身近に、貧しさに辛い思いをしている人がいる。しばしばそれさえ気づかない、ということはないでしょうか。
自分に何ができるのか、自分はどうだろうか、この御言葉に問われているように感じます。
身近な人への憐れみを閉ざし、心を塞いでいることを、神さまは喜ばれないことを気づかされます。
この前の10節の御言葉は、わたしたちへのチャレンジになるでしょう。
「彼に必ず与えなさい。また与えるとき、心に未練があってはならない。このことのために、あなたの神、主はあなたの手の働きすべてを祝福してくださる」(申命記15:10)
- 祈り 神さま。わたしに気づきと、なすべきことへの愛と大胆さを与えてください。