「…お立ち下さい。あなたにはなすべきことがあります。協力しますから、断固として行動してください」。
(エズラ記10:4)
断固として、信じる神に従って生きる決断は、とても大切なことです。
周囲や人、自分の都合に合わせて、あるべき礼拝生活を曲げて歩んではいませんか?
エズラの課題は、イスラエルの民の回復、礼拝信仰の回復でした。
「神さまもわたしの都合に合わせてくれる」という思いで、どこまでも神さまを軽んじているうちに、信仰そのものを失ってしまう…、それは紛れもない事実です。
事実、イスラエルの民でさえ、その信仰と礼拝を失ったのですから。
エズラは、民のその現実の前に泣き崩れ悔い改めの祈りをささげました。そこにひとりひとり祈りを共にする人が加えられていきました。ここに回復の第一歩があったことを、心に留めましょう。
- 祈り 神さま。まずわたしの心を探り、きよめてください。わたしたちの教会を憐れみ、どうか不純な思いや不信仰を取り除いてください。あなたの御心がなる教会として回復してください。