「…良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を受け入れる人たちであり、ある者は三十倍、ある者は六十倍、ある者は百倍の実を結ぶのである」。
(マルコによる福音書4:20)
聖書の御言葉を聴く時の、わたしたちの心のありさまが問われています。
ある人は、はっきりと「聖書にはそう書いているかもしれませんが、わたしはそうは思いません!」と言われる方がいます。
またそう言わなくても、聖書の御言葉を聴きながらも、無視して歩む人もいます。
いずれもクリスチャン。わたしも自分の心と、その態度、ありさまを問われます。また悔い改めさせられます。
神さまの御言葉をすなおに受け入れる人でありたい、御言葉に生きる者でありたい、それがクリスチャンの心の在り方だと、すなおに思います。
神さまを軽んじない。その言葉を大切にして従う。そんな”当たり前”を大切にする信仰者でありたいと願います。
- 祈り 神さま。あなたの言葉をすなおに聞き、受け入れ、そして「アーメン」と従う者でありたいのです。自分の都合と言い訳を置いて、素直な信仰を持って、あなたの思いを受け取り従うことができますように、導いてください。