「先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう」。
(ルカによる福音書5:5)
「お言葉ですから」。それがわたしたちの信仰生活で大切にしたい言葉です。
自分の経験ややり方、考えがあります。自分の方が良く知っている…と思うこともあるでしょう。
でも、いついかなる状況、どこの場所でも、神さまがすべてをご存知であることを忘れないことです。
見た目に物事がうまくいかないこと、言われてやってみたけれども、自分の望んでいた結果ではないこと…さまざま経験するかもしれません。
それでも、御言葉に従い行くとき、神さまは、わたしたちの思いを超えた最善のわざを備えておられるのです。
神さまを神さまとして、主として信頼して行動に移していくのには、信頼と勇気が必要です。
日々、その信頼を育ててまいりましょう。
- 祈り 神さま。あなたを信頼して歩むことができるように、今日という一日、あなたと共に歩みます。御言葉に聴き、祈りつつ歩みます。どうか導いてください。