「キリスト・イエスは、罪人を救うために世に来られた」という言葉は真実であり、そのまま受け入れるに値します。わたしは、その罪人の中で最たる者です。
(テモテ第一の手紙1:15)
そのまま受けいれれば救われる。これが神さまのくださった福音です。
思えば、わたしたちを幼な子の頃から本当の意味で育ててきた”関係”は、お金や利害ではなく、無償の愛情でした。
両親をはじめ、いろいろな人からいただいた愛と思いやりが、わたしたちを育んでくれました。
わたしたちは、何かと引き換えではなく、受け取って育ってきたのです。
神さまは、イエスさまを通して無償の愛と赦しを、わたしたちに与えてくださいました。
「罪人」、言葉を替えると「神さまに背を向けてきたわたし」のために、イエスさまをくださったのです。
今、ただ神さまに目を向けてその愛を受け入れればいいんだよ、と語られています。
大人ぶって、斜に構えて、受け取り下手を気取っても意味はありません。
神さまの愛に素直に応答できれば感謝ですね!
- 祈り 神さま、あなたの愛を心から感謝します。イエスさまあなたの十字架と復活で成し遂げてくださったゆるしと救いを感謝します。ああ、わたしは罪人ですが、ゆるされ救われました。本当に心から感謝いたします。