わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★力でねじ伏せてはいません

人々は驚いて、「いったい、この方はどういう方なのだろう。風や湖さえも従うではないか」と言った。
(マタイによる福音書8:27)


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弟子たちの目に映ったのは、力づくで嵐をねじ伏せるような姿ではありません。

イエスの権威ある言葉の前に、風も湖もあたかも意思をもって”従う”かのように静まってしまったことを目の当たりにして、驚いたのです。

イエスさまは、神としての力を捨てて完全な人となられました。人として父なる神を信頼して歩み、神さまを求め、導かれて歩みました。その姿は神の御子そのものであり、また御子としての”権威”を持っておられたのです。

わたしの子どもたちは大きくなりました、力では、わたしを上回っています。でも、家族の中ではわたしを父として認め、十分ではない私の言葉にも従ってくれます。
それは力よりも権威を認めてくれているからでしょう。

たとえとして十分ではありません。しかし、わかるのは、御子イエスの権威をもっともリスペクトし、信頼してこなかったのは、まさに私たち"人"なのだなあと思わされます。

いかがでしょうか?「アーメン、イエスこそわたしの主です」という告白をもって今日一日も歩むことができれば幸いです。

  • 祈り 主よ、あなたこそわたしの主、救い主です。どこでもあなたを認め、祈り、信頼する者として、ふさわしい歩みができますように、導いてください。

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