浅はかな者は座して死に至り、愚かな者は無為の内に滅びる。
(箴言1:32)
同じ個所の別訳です。
新改訳)「わきまえのない者の背信は自分を殺し、愚かな者の安心は自分を滅ぼす」。
リビングバイブル)「わたしをきらうとは、まったく愚かな人たちだ。一歩一歩死に近づいているのも知らずに、いい気になっている」
さて、「浅はか」とは、神さまを無視した心だとわかります。
自分の力や能力、人の側の思いでしか物事を判断しません。
そのままでいていいはずがありません。
まず神さまが、すべてものを作られた神。歴史を守られ、今の時代を保たれていることを認めることです。
かつてアダムとエバは、神さまに背を向けました。それが罪です。
果たして、わたしたちもそのように歩んでいないでしょうか? 気づきとともに心がやわらげられた悔い改めが大切だとわかりますね。
- 祈り 主よ、あなたに背を向けた心に気づきを与えてください。わたしの心が、また私の家族友人の心にも、あなたに心を向けるやわらげられた心が与えられますように。どうかあなたが触れてくださいますように。