今後この所でささげられる祈りに、わたしの目を向け、耳を傾ける。
(歴代誌下7:15)
ソロモンが神殿を完成した時、神が語りかけられた言葉です。
ただ神殿があるから、それでいいというのではありません。
その前節では、悔い改めて神に立ち返るべきことが示されています。
たびたび民は”霊的関心”を失い、神さまに背を向けて、自己中心・自分勝手な歩みに陥り、その行く末に裁きと滅びを招いていました。
神殿は、神に立ち返り、献身を新たにするところです。
今、わたしたちはイエスさまの名を呼ぶことで、神さまのもとに立ち返ることができます。
教会は、キリストのからだ、キリストが愛して建ててくださったものです。
今も、霊的回復を求める者たちのために、教会が用意されていることは、幸いなことなのです。
- 祈り 主よ、わたしたちの心の霊的傲慢や無関心を癒してください。あなたを思い、あなたに立ち返る心を回復してください。あなたとともに歩む喜びの中においてください。