羊飼たちは、見聞きしたことが何もかも自分たちに語られたとおりであったので、神をあがめ、またさんびしながら帰って行った。
(ルカによる福音書 2:20)
世界で最初のクリスマスの目撃者が、名も無き羊飼いたちであったということは聖書が語る印象深い物語です。
天使のみ告げを信じ、出ていき、探し当て、そして見て、その通りだったと喜び、神さまをほめたたえつつ帰る。
この羊飼いを形容するのにふさわしい言葉はただ「素直」「純粋」というほかありません。
能力も知識も、そして財産も地位もない。けれども、その素直さこそが、神さまの求められる信仰なのだと教えられます。
果たして、自分はそれほどまでに素直だろうか、純粋だろうか?と思わされます。
あなたはいかがですか?