ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、ひとりの男の子がわれわれに与えられた。まつりごとはその肩にあり、その名は、「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」ととなえられる。
(イザヤ書 9:6)
あのクリスマスの出来事を預言する旧約聖書の言葉の一つです。
「霊妙なる議士」を他の訳の聖書では「偉大な指導者」「不思議な助言者」などと訳しています。
私たちの知恵を超えたリーダーであり耳を傾けるべきお方であるということです。
クリスチャンであるといいながら、このイエス・キリストに目を向けず、耳を傾けないのであれば、それは残念なことです。
ただイエス様の語られたことであることと信じて、祈りつつ信仰によって選んでいくことです。
そこに神さまの御助けがあります。
幼な子としてこの地上に来られたイエスさまは、私たちの悩みや問題をも経験して受け止め、そして神さまと私たちの間をとりなす仲介者となってくださいました。
この方が、「私に従ってきなさい」とあなたに語ってくださる言葉、そしてその導きは真実です。
誠実に受けとめていくことができれば幸いです。
- 主よ、わたしに聞く者としての耳を、従う心を与えてください。