あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。主は地の面のすべての民の中からあなたを選んで、ご自分の宝の民とされた。
(申命記14:2)
イスラエルの民への神さまの選びを語ります。
「主の聖なる民」「選ばれた宝の民」という神さまからの言葉は、高ぶらせるためではなく、自覚を促し、ふさわしい応答をうながすものです。
わたしたちクリスチャンもまた、イエス・キリストにあって選ばれた民と表現されます。(1ペテロ2:9-10)
そのすべては、わたしたちが何かを出来たから、ふさわしい者だから…というのではなく、神さまの側の一方的な恵み・憐れみであることを忘れないで、この言葉の前にへりくだることができれば感謝です。
1ペテロ2:10 あなたがたは、「かつては神の民ではなかったが、今は神の民であり、憐れみを受けなかったが、今は憐れみを受けている」のです。
- 祈り 多くのすぐれた人がいるにもかかわらず、わたしに目を留めその救いと祝福を与えてくださっていることを感謝します。どうかあなたの恵みに応え、祝福の基として誠実に主を証しする者としてください。