聖書から ★顔をまっすぐ見られない? 主の目は正しい者に注がれ、主の耳は彼らの祈りに傾けられる。主の顔は悪事を働く者に対して向けられる。(ペテロの第一の手紙3:12)ペテロは、迫害下、内外の悪意に翻弄される人々に、詩篇34篇を引用し「主の目」、「主の耳」、「主の顔」が、だれに向... 2024.07.31 聖書から
聖書から ★口で言うほど易しくない… 「…あなたに言っておく。七回どころか七の七十倍までも赦しなさい。」(マタイによる福音書18:22)わたしもそれなりに年齢を重ねて、そうして身に染みてわかること。それは、自分がどれほど神さまに、そして人にゆるされて生きているか、ということです... 2024.07.30 聖書から
聖書から ★種は良いものなのに… 「…また、ほかの種は良い土地に落ち、芽生え、育って実を結び、あるものは三十倍、あるものは六十倍、あるものは百倍にもなった。」(マルコによる福音書4:8)種(神の言葉)がどこ(心)に蒔かれるかで、実りが違うというものです。「種」は良いものなの... 2024.07.29 聖書から
聖書から ★生きる術(すべ)をいただこう わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。(ピリピ人への手紙4:13)万能の力を得たかのような印象的な言葉ですが、その前文を見ると本意が分かります。 貧しく暮らすすべも、豊かに暮らすすべも知っています。満腹していても、空... 2024.07.28 聖書から
聖書から ★”今”語られる言葉と向き合う ヤコブよ、あなたを創造された主は イスラエルよ、あなたを造られた主は 今こう言われる。 恐れるな、わたしはあなたを贖う。あなたはわたしのもの。わたしはあなたの名を呼ぶ。(イザヤ書43:1)その民は、歴史の中から自分たちが消し去られたかに思わ... 2024.07.27 聖書から
聖書から ★迷うことがないように キリストは御子として神の家を忠実に治められるのです。もし確信と希望に満ちた誇りとを持ち続けるならば、わたしたちこそ神の家なのです。(へブル人への手紙3:6)モーセに率いられた民は、しばしば反抗し、疑い、そして荒野で40年間さまようことになり... 2024.07.26 聖書から
聖書から ★おもてなし、思いやり・・・ 旅人をもてなすことを忘れてはいけません。そうすることで、ある人たちは、気づかずに天使たちをもてなしました。(へブル人への手紙13:2)日本には「おもてなしの文化」があると言われます。東京オリンピック招致のスピーチでも話題になったことがありま... 2024.07.25 聖書から
聖書から ★わたしのわたしに向けた願い キリスト・イエスに結ばれていれば、割礼の有無は問題ではなく、愛の実践を伴う信仰こそ大切です。(ガラテヤ人への手紙5:6)イエスさまはかつて「わたしにつながっていなさい」と語り、そうして実を結ぶ者となることを教えてくださいました。イエス・キリ... 2024.07.24 聖書から
聖書から ★労苦さえむなしい?とは 都に上る歌。ソロモンの詩。主御自身が建ててくださるのでなければ 家を建てる人の労苦はむなしい。主御自身が守ってくださるのでなければ 町を守る人が目覚めているのもむなしい。(詩篇127:1)絶大な繁栄をおさめたソロモン王が歌ったものだと言われ... 2024.07.23 聖書から
聖書から ★それは生きる力となります この書物は、キリスト・イエスへの信仰を通して救いに導く知恵を、あなたに与えることができます。(テモテへの第二の手紙3:15)若い牧会者テモテを支えた目に見える最も大切なよりどころは、聖書(当時は旧約)を読むということでした。御言葉によって、... 2024.07.22 聖書から