わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)
聖書から

★モーセに共感するよりも

彼らはメリバの水のほとりで主を怒らせた。彼らをかばったモーセは不幸を負った。彼らがモーセの心を苦しめたので 彼らがそれを唇にのせたからであった。 (詩篇106:32-33) 柔和な人ともいわれるモーセでしたが、この時、民の反抗にいら立ち、そ...
聖書から

★思い起こす者、忘れない者に

「…雲の中に虹が現れると、わたしはそれを見て、神と地上のすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた永遠の契約に心を留める。」 (創世記9:16) どんな虹を見たことがあるでしょうか? 玄関先での小さな虹、山肌に空にかかる大きな虹、ビルの...
聖書から

★「だから、熱心に努めよ。悔い改めよ。」

わたしは愛する者を皆、叱ったり、鍛えたりする。だから、熱心に努めよ。悔い改めよ。 (ヨハネの黙示録3:19) 黙示録、7つの教会に当てた手紙のうち、ラオデキヤの教会に向けられた内容の一部です。人も多く集まり、豊かであった。そんな教会の本当の...
聖書から

★聞かせていただいるから

アブラハムは大きな強い国民になり、世界のすべての国民は彼によって祝福に入る。 (創世記18:18) 自分の持つ大切な計画がある時、それを誰にでも話せるわけではなく、人を選ぶでしょう。 罪の街ソドムとゴモラを滅ぼすために、その街に向かわれる主...
聖書から

★忍耐によって

「…忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。」 (ルカによる福音書21:19) ”世の終わり”を思わせる状況があり、さまざまな困難が迫る中での、キリスト者の経験が語られています。その中を生き抜くポイントは「忍耐によって」です。 わたし...
聖書から

★自分自身に呼びかけよう

わたしたちは自らの道を探し求めて 主に立ち帰ろう。 (哀歌3:40) わたしたちの信仰生活の一つのテーマと呼びかけは、「主に立ち帰ろう」ではないでしょうか。 エレミヤは神に忠実な人でしたが、イスラエルの民の中に身を置いて呼びかけるような人で...
聖書から

★呪いのループからの開放

「お前は顔に汗を流してパンを得る 土に返るときまで。お前がそこから取られた土に。塵(ちり)にすぎないお前は塵に返る。」 (創世記3:19) 神に背を向けた人が受けた呪いのありさまは、わたしたちの今の当たり前になっていることに気づかされます。...
聖書から

★神に聞き、そして従う

ダビデは神に託宣を求めた。「ペリシテ人に向かって攻め上るべきでしょうか。彼らをこの手にお渡しくださるでしょうか。主はダビデに答えられた。「攻め上れ。あなたの手に渡す。」 (歴代誌上14:10) この章は、油注ぎを受けて全イスラエルの王となっ...
聖書から

★よくその人を表します

何を守るよりも、自分の心を守れ。そこに命の源がある。 (箴言4:23) 「わたしには、守るものがいっぱいある」という言葉を聞いたことがあります。その人は努力して多くを得、豊かであることは誰もが認めるような方です。しかし、いつも緊張して、気を...
聖書から

★心に気づきがあるならば

サウルは、主に背いた罪のため、主の言葉を守らず、かえって口寄せに伺いを立てたために死んだ。 (歴代誌上10:13) サウルは王に召された最初の頃、神さまの御前に謙虚で誠実な者でした。けれども時を経て彼の心と態度が変わってしまったことが、ここ...
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