光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。ヨハネによる福音書 1:5まったくの闇の中に置かれた人は、何も見えず、どちらへ向いているのかもわからず、どうしていいのか、わからなくなります。しかし、そこに光が輝く、その一事だけで...

からだの訓練は少しは益するところがあるが、信心は、今のいのちと後の世のいのちとが約束されてあるので、万事に益となる。（テモテヘの第一の手紙 4:8）この節の前には「信心のために自分を鍛えなさい」とあります。人の成長の特徴は、鍛えられて整えら...

裁きの道を守り、主の慈しみに生きる人の道を見守ってくださる。（箴言 2:8）主語は、「神さまが…」です。先の見えない不安や、さまざまな障害が見える中でも、この神さまがついておられるから安心して前進することができます。あなたはひとりぼっちでは...

しかし、クリスチャンとして苦しみを受けるのであれば、恥じることはない。かえって、この名によって神をあがめなさい。（ペテロの第一の手紙 4:16）「クリスチャン」＝キリストに属する者の意味。以下、新聖書辞典より抜粋します。アンテオケで初めて、...

信仰の戦いをりっぱに戦いぬいて、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたは、そのために召され、多くの証人の前で、りっぱなあかしをしたのである。（テモテヘの第一の手紙 6:12）「りっぱに」とか「りっぱな」と言われると、ちょっとしり込みしてしましま...

いつくしみとまことによって、とがはあがなわれる、主を恐れることによって、人は悪を免れる。（箴言 16:6）周囲にある問題や不公平を思い、「神なんていない。だってあまりにも不公平(unfair)だ」という人がいます。もし神がいないのであれば、...

わたしは、新しいいましめをあなたがたに与える、互に愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。（ヨハネによる福音書 13:34）恋人、伴侶、家族、そして友人、また隣人、またはライバル。イエスさまは、具体...

しゅろの枝を手にとり、迎えに出て行った。そして叫んだ、「ホサナ、主の御名によってきたる者に祝福あれ、イスラエルの王に」。（ヨハネによる福音書 12:13）本物の全地の王、神の御子、救い主イエス・キリストをお迎えするのに、わたしたちはどんな言...

柔らかい答は憤りをとどめ、激しい言葉は怒りをひきおこす。（箴言 15:1）”言葉の世界”の不思議です。ただの文字、ただの言葉に過ぎない…はずなのに。でも言葉が、私たちの心を揺さぶること、怒らせることもあれば、慰め、うるおし、励まし、生かすこ...

こういうわけだから、あなたがたは偽りを捨てて、おのおの隣り人に対して、真実を語りなさい。わたしたちは、お互に肢体なのであるから。（エペソ人への手紙 4:25）自分の子どもとの関係で、よく言うこと。それは「嘘をつかないで」ということです。だれ...