6月 30日 午前10時半
日曜礼拝
『悲しみの中に立つお方』
ヨハネによる福音書11:28-37
6月、今年も後半に突入しました。
今年、わたしたちの教会で掲げた標語は「御言葉を経験しよう」というものです。
時を超えて、聖書に記された御言葉が、今も多くの人々にキリストを信じる信仰の灯をともし続けて今日に至ります。
今、世界でそして身近なところでも、さまざまな悲しみや怒り、敵意があふれるようなこの時代だからこそ、この聖書の言葉に心を向けることが大切に思っています。
だから、すべての汚れや、はなはだしい悪を捨て去って、心に植えつけられている御言を、すなおに受け入れなさい。御言には、あなたがたのたましいを救う力がある。(ヤコブの手紙1:21)
そして何より知ってほしい事実は、神さまがそのひとり子をもくださるほどにわたしたちを愛してくださっている、ということです。
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。(ヨハネの福音書3:16)
2024年、後半をこの愛に支えられて生きることが、あなたに違いを生み出すだろうことを信じて祈ります。
時にはゆっくり休息をとり、そして機会があれば、ぜひ気軽に教会へお越しください。