わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)
聖書から

★よくその人を表します

何を守るよりも、自分の心を守れ。そこに命の源がある。(箴言4:23)「わたしには、守るものがいっぱいある」という言葉を聞いたことがあります。その人は努力して多くを得、豊かであることは誰もが認めるような方です。しかし、いつも緊張して、気を張っ...
聖書から

★心に気づきがあるならば

サウルは、主に背いた罪のため、主の言葉を守らず、かえって口寄せに伺いを立てたために死んだ。(歴代誌上10:13)サウルは王に召された最初の頃、神さまの御前に謙虚で誠実な者でした。けれども時を経て彼の心と態度が変わってしまったことが、ここにそ...
聖書から

★主の栄光を語り伝えるために

国々に主の栄光を語り伝えよ 諸国の民にその驚くべき御業を。(歴代誌上16:24)ダビデの幕屋に神の箱を安置したときにささげられた感謝の賛美の言葉の中の一説です。そこには、神さまの栄光と祝福をほめたたえる言葉と同時に、自分たちの民の使命を確認...
聖書から

★呪いか祝福か

主はこう言われる。呪われよ、人間に信頼し、肉なる者を頼みとし その心が主を離れ去っている人は。(エレミヤ書17:5)「呪われよ」。とても厳しい言葉です。一方で、この続きでは「祝福されよ」と叫び、対照的な人々をクローズアップしています。 祝福...
聖書から

★まごころからの礼拝を

主に向かって歌い、ほめ歌をうたい 驚くべき御業をことごとく歌え。(歴代誌上16:9)この16章全体で、礼拝をささげる側の思いがまっすぐ”主に向かって”いる姿を見ています。民と一緒に、思いを一つにして感謝をささげる姿です。一方で、それは民にむ...
聖書から

★身勝手な自分が映ります

「…この時のためにこそ、あなたは王妃の位にまで達したのではないか。」(エステル記4:14)王宮にいるエステルに向けて伝言したモルデカイの言葉です。わたしはこれを聞いて、つくづくモルデカイは勝手だな…と思ったことがあります。彼さえ、ハマンへの...
聖書から

★その覚悟ができるだろうか

「…定めに反することではありますが、私は王のもとに参ります。このために死ななければならないのでしたら、死ぬ覚悟でおります。」(エステル記4:16)ペルシャ王国の大臣ハマンのモルデカイに対する個人的な憎しみが、王をそそのかして国内にいる全ユダ...
聖書から

★そんな心をご存じです

人の心は何にもまして、とらえ難く病んでいる。誰がそれを知りえようか。(エレミヤ書17:9)「人の心は」を「わたしの心は」と置き換えて読んだとき、どんな風に感じられるでしょうか?「自分の心はそこまで病んではいない」と言われる方も多いと思います...
聖書から

★それでも失望せずに…

そのとき、おとめは喜び祝って踊り 若者も老人も共に踊る。わたしは彼らの嘆きを喜びに変え 彼らを慰め、悲しみに代えて喜び祝わせる。(エレミヤ書31:13)神さまが、その民を回復されるときに与えてくださる祝福のありさまが、ここで預言的に描かれて...
聖書から

★悪に負けない

だれに対しても悪に悪を返さず、すべての人の前で善を行うように心がけなさい。(ローマ人への手紙12:17)「悪に対して悪を返す」。それはしょうがないこと、当然の権利などという思いが働くことがありますが、どんな正当な理由があっても、その行為は新...
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