人々はペテロとヨハネとの大胆な話しぶりを見、また同時に、ふたりが無学な、ただの人たちであることを知って、不思議に思った。そして彼らがイエスと共にいた者であることを認め、
(使徒行伝 4:13)
この当時も肩書や学歴が、人の評価の基準になっていたのかな…と思います。
ペテロとヨハネは、そのどちらも持ち合わせていませんでした。
彼らを見、また話を聞いた人たちはどれほど戸惑ったことでしょう。
彼らの権威ある言葉と内容、その大胆な話しぶりに。
彼らの経歴を表現するならば「イエスとともにいた者である」というひと言でした。
それだけが、彼らを表す言葉であり、最も光栄ある評価ではなかったでしょうか。
私たちも、そのように評される者となれれば感謝ですね。