口を守る者はその命を守る、くちびるを大きく開く者には滅びが来る。
(箴言 13:3)
ほかの翻訳では「自分の口を警戒する人は、自分の命を守り、向こう見ずに話す者は破滅する」とあります。
口を放ったらかしにしていてはならない…ということです。意識して丁寧に言葉を選び、誠実にお話するということが大切なのだということですね。
「自分のことだし、だれにも迷惑をかけないから…」、また関係のない人だから話しても大丈夫と思われることさえも、気をつけなくてはなりません。
言葉は口から出て行くと、聞く人すべてに影響を与えます。相手に、そして自分自身に。
いのちを与える言葉を選んでお話することができれば感謝ですね。