「主は悪を憎む者を愛し、その聖徒のいのちを守り、これを悪しき者の手から助け出される。」
(詩篇 97:10)
「悪をなさない」「悪を離れる」というだけのことでなく、ここでは「悪を憎む」と言われています。
その人に、神が関わり、守ってくださるというのてす。
別訳では「主を愛する人は悪を憎む。主の慈しみに生きる人の魂を主は守り、神に逆らう者の手から助けだしてくださる」とあります。
主なる神を愛することと、悪を憎むことはつながっています。またそれは悪の方法によらず、神さまのいつくしみに頼って生きる信仰の生き方に結ばれるのです。
あなたの心と生活が神の愛によって、悪から守られますように祝福を祈ります。