日が満ちて幼子に割礼を施す日となり、幼子はイエスという名で呼ばれることになった。胎内に宿る前に御使いがつけた名である」(ルカ2:21)
人の子として誕生されたイエスさまは、その後、約30年の間を人として歩まれました。
罪のないただひとりの救い主として、私たちの罪の身代わりとなった、その足跡は何と重いことでしょう。
人間として地上を歩まれたイエスさまだからこそ、私たちの痛みがつぶさに手に取るようにわかるのです。
「私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです」(へブル4:15)。
…だから、その弱さの中から安心してキリストの名によって祈り求めることができるのです。