「わたしが悪に報いる」と言ってはならない、主を待ち望め、主はあなたを助けられる。
(箴言 20:22)
「悪」によって傷つけられ、損失を受けたときに、どういう対応をするのかと語られています。
弱腰? 泣き寝入り? そのまま放っておいたら、また同じ損失を受ける…と、当然思うことでしょう。
何もしないのではありません。聖書は「主を待ち望め」と語ります。
そこでこそ信仰を最大限働かせ、神を信じて祈り、守りを求めます。
さらに損失や困難を通るかもしれません。でも信じます。イエス・キリストは生きておられる。ここに神さまの最善の働きがすでになされている…と。
「主はあなたを助けられる」。それは私たちの想像し望むような形や方法ではないかもしれません。
でも、この言葉は真実である、そう信じて今日も祈り続けて歩むのです。
それが、信仰生活です。