自由を得させるために、キリストはわたしたちを解放して下さったのである。だから、堅く立って、二度と奴隷のくびきにつながれてはならない。
(ガラテヤ人への手紙 5:1)
昔、ナチスの脅威が迫る中で、助けを求めるユダヤ人たちのいのちを思い、本国に逆らってビザを書き続けた杉原千畝という外交官がいました。
彼は、本国からの圧力や周囲の状況の中で、自分のなすべきことを決めることのできた”自由な人”でした。
愛することで自分のなすべきことを選び取ることのできる人を、”自由な人”と呼びます。
その最高の模範は、イエス・キリストです。
そしてこの方の愛が、今も多くの人を「自由な人」につくり変えているのです。