だから、あなたがたは自分の持っている確信を放棄してはいけない。その確信には大きな報いが伴っているのである。
(ヘブル人への手紙 10:35)
絶対に手放せない物。私にとってそれは福音を信じて生きることです。
心に握るこの信仰が、わたしの人生と歩みを支えます。
いつの時代にも、惑わしやごまかし、また迫害や弾圧があります。
信仰を捨てたり混ぜ物にした方が楽な生き方に見えることもあるでしょう。
でも、福音によって得られる神さまとの愛のきずな、そして与えられている希望が、心を支え、また真実な意味でわたしに自信を与えてくれます。
迷いながら人に流され、時流に流されて、なにが真実かを見失うよりも、変わることのない「福音」の中に自分の心を置いて、神さまに従って生きていければ、それこそ幸いなことです。
「したがって、あなたがたの信仰と望みとは、神にかかっているのである。」(1ペテロ1:21b)