「不法をゆるされ、罪をおおわれた人たちは、さいわいである。」
(ローマ人への手紙 4:7)
「ゆるされた罪人」。それがクリスチャンです。
聖書が語る通り、そんなわたしたちは、幸いな人です。
私のゆるしのために、キリストが受けてくださった苦しみと悩みを、軽んじることのないようにしたいと願います。
その愛を忘れやすい。それもまた私たちの罪の性質です。
それでもなお、私たちを心から愛していてくださる神がいてくださいます。
私たちは、そう呼ばれるにふさわしいものではない。けれども、そんな私たちにさえ真実であり続けてくださる神さまのゆえに、本当に「幸いな人」であるのです。
- 祈り 主よ。わたしの不誠実さ、罪のゆえに、これまでも何度もあなたを悲しませてきました。それでもあなたがわたしをゆるし続けてくださったことを感謝します。どうかわたしの心を正し、あなたを愛する者、感謝する者へとつくり変えてください。