神よ、どうか、わたしを探って、わが心を知り、わたしを試みて、わがもろもろの思いを知ってください。
(詩篇 139:23)
かなり大胆な祈りです。
「私の隠れた思い…」というと、知られたくない、気づかれたくない…というのが普通ではないでしょうか?
でも詩篇の作者は、神さまに、その心のすべてを知られていること、知ってもらえることを喜びとしています。
よほど美しい心だから…というのではなく、自分のありのままの心と人生を知っていただいて、導きと祝福を得たいと願うからです。
それは、神さまだけが、私たちの心の思いを知ってもなお、愛して癒してくださる方だからです。
- 祈り どうか主よ、わたしの心の思いを知ってください。不純な思いは、どうか正し清めてください。神さまの愛を思いをもって生きることができるようにしてください。