あなたの大庭にいる一日は、よそにいる千日にもまさるのです。わたしは悪の天幕にいるよりは、むしろ、わが神の家の門守となることを願います。
(詩篇 84:10)
「どこよりも、神さまのもとにとどまり続けていたい」。
どんなに多くの財産や地位や成功にもまさる”幸せ”がそこにあります。
私たちの人生は、それぞれ違います。住んでいる場所も、生きていく学校や職場環境も違います。才能も能力も違います。
でもだれであっても、「神に身を寄せ、信頼して生きる」ということほど大切な幸せの条件はありません。
この詩篇を通して、願いを訴えているのは、あのイスラエルの大王ダビデです。
その地位にあっても、何よりも神のそばにいたいと願う。それは至極当たり前のことだったのです。
あなたはいかがでしょうか?
- 祈り 神さま、今日一日を、あなたのもとで、あなたに耳を傾けつつ生きることができるように、わたしの目と耳を開いてください。