『ああ主なる神よ、あなたは大いなる力と、伸べた腕をもって天と地をお造りになったのです。あなたのできないことは、ひとつもありません。
(エレミヤ書 32:17)
天地のつくり主としての神を、聖書は唯一まことの神として語ります。
この神に対し、敬意と感謝、またおそれをもつことは大切です。
しかし、聖書に描かれる歴史を見ると、人は神に背を向け、軽んじ、また無視して歩みます。
それは「罪」であり、それゆえ人はわざわざ苦痛と苦難と裁きを、自身に招くことになるのです。
でも、神さまは私たちを愛し、私たちを諦めなかった。
たとえ人が諦めても、神は私たちを救うために、イエスさまの十字架の福音を備えられたのです。
弟子はあるときつぶやきました。「それでは誰が救われることができようか?」と。
イエス様は語りました。「人にはできないが、神にはできる。神には何でもできるからである」と。
- 祈り 私たちの信仰の目を開き、天地を作られた神、また全能の神として心から礼拝し、信頼し、また従うことができるようにしてください。「あなたのできないことは、ひとつもありません」と。