わたしたちは、目に見ないものを望んでいるなら、忍耐して待ち望むのです。
(ローマ人への手紙8:25)
クリスチャンが、本当に望むのは一時の成功や繁栄ではありません。
わたしたちの今の生きざまは、決して損なわれることのない「希望」によって形づくられるのです。
その望みは、「:23…神の子として完成されること、つまり、体の復活を待ち望んでいる」(現代訳)のです。
その望みを意識し、神に誠実に生きることを大切にします。
この世で、神さまがいないかのような生活を送れば楽に見えることもあります。
しかし、魂を失った生きざまは、必ず破たんします。
生きざまを吟味し、忍耐を学ぶ。そこから練られた品性、そして朽ちない希望が得られることを覚えましょう。
- 祈り 主よ、あなたの約束された神の子としての希望をしっかり持って生きてまいります。いろいろな闘い、悩み、恐れの中でも主を頼りとして誠実に生きることができるよう、導いてください。