わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。
(コリント人への第二の手紙4:18)
見えるからこそ、すてきな物や存在はたくさんあります。
ただ、見える物に目を向けすぎて、それ以上に大切なもの。つまり見えないものに気づく心を損なってはいませんか?
天地を造られた神さま、そしてあなたを愛し、ひとり子をもくださった神さま。 聖書は、この神さまの愛と真実を語り続けます。
さまざまな苦難の中でも、パウロはこの神さまに目を注いで生きていました。上の聖句の続きに、理由を語っています。
「見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです」。
消えゆく物から目を離して、永遠の存在に心を向けましょう。
聖書の言葉が、そして日々の祈りが、そして教会での礼拝が、あなたの心に、”永遠に目を向けることの大切さ”への気づきを与えてくれることでしょう。
- 祈り 神さま。毎日、まずあなたに心をむける思いと時間を与えてください。忙しい…、あれもこれもしなければ…、と思うような時にこそ、まずあなたに耳を傾け祈る、また礼拝するひとときを大切にできますように。どうかわたしの心を導いてください。