『受けるよりは与える方が幸いである』
(使徒行伝20:35)
「与える」ことの幸いを知る。それだけで人生は豊かになります。
結婚生活、そして家庭は、まさに「与える」ことを喜びとすることのできることで、築き上げられていきます。
しばしば、自分の時間を、相手にのためにささげることこそ、相手への愛の表現だ、と言われます。
わたしたちは、持っていないのではなく、持っている者に気づいていないだけかもしれません。それを相手に与えることで、気づく幸いがあるのです。
- 祈り 神さま、わたしはどれだけ自分のものにできたかという豊かさが幸せの基準と思い間違いしていることがあります。与えることのできる豊かさを、知ることができますよう、わたしの心をやわらげてください。