主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。
(ピリピ人への手紙4:4)
目に見える迫害のない環境にいるわたしたちもまた、この言葉に真摯に耳を傾けなければなりません。
妨げは、別の形で、すでにやってきています。一時的な喜びに心が染まりやすい時代だからです。
それは、ある意味で、迫害以上にたちが悪い。
なぜなら、自らそういう喜びを得るために、信仰者さえも、あえて主にある喜びから距離をおくようになっているからです。
つまり、イエスさまの十字架の愛から離れようとしてしまっているのです。
もし気づいたならば、もう一度、主イエスさまの歩みと、成し遂げ、与えてくださった約束に心を向けましょう。
- 祈り イエスさま。まず、あなたを深く思い、主にある喜びを回復できますよう、導いてください。わたしの心に、あなたの愛とあなたへの愛を回復できますように。