人をさばくな。自分がさばかれないためである。あなたがたがさばくそのさばきで、自分もさばかれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。
(マタイ7:1-2)
思わず、人をさばいてしまう。決めつけてしまい、また見下してしまうこさえある。
そういう風に人に向けられた思いや言葉は、自分にも同様に向けられるのです。
わかっているのに、なかなか変えることができない自分の心や態度に気づくことはないでしょうか。
そんなわたしも、相手への当たり前の敬意を心にするように務めています。
感謝、そして恩を忘れない、そして尊敬の心を向ける…ということです。
イエスさまが、周囲のどんな人に対しても、”あたりまえの敬意”をもって接しておられたことを、いつも心に留めていることができれば感謝です。
- 祈り 神さま。わたしの心をきよめてください。あなたがわたしに向けてくださった敬意を、今日出会うどんな人に対しても向けていくことができますように。