なまった斧を研いでおけば力が要らない。知恵を備えておけば利益がある。
(伝道者の書10:10)
「○○力」という言葉があります。たとえば「忍耐力」「精神力」「語学力」「経済力」「記憶力」「能力」「体力」「決断力」「行動力」「意志力」「対応力」「想像力」「創造力」「共感力」ほかにも、「人間力」「女子力」「老人力」などなど。
そのどんなものも、普段から、整え、磨き、鍛えておくことが必要です。
聖書は、聖書力、信仰力、礼拝力、霊力、祈る力、感謝する力、愛する力、喜ぶ力、従う力などを問いかけます。
大切なことは、そのいずれも、ひとりでは身につかないということです。
神さまと共に生き、また信仰の友と共に生きる”時間”の中で与えられ育てられていくことを覚えていたいですね。
- 祈り 神さま。今日、あなたと共に歩みます。今日という日を用いて、わたしを整え、育て、また鍛えてください。あなたを愛し、人を愛し、また仕える者となることができますように。