あなたがたはそれぞれ、賜物を授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして仕えなさい。
(ペテロ第一の手紙4:10)
自分に何が与えられているか、何ができるか、気づいていない人もいるかもしれません。
クリスチャンとして、この時代に愛を持って神さまのために、教会のために、人のためにできることはないだろうか…、そう思い巡らすことから始めませんか。
それどころではない、そんな暇はない、そういう義理はない…という人もいるかもしれません。
聖書の信仰者たちを見ると、それぞれがもっとも悲惨な状況の中で、神を見上げ、そこで出会う人たちに仕え用いられる機会が与えられています
兄弟に奴隷として売られたヨセフ、王や息子にいのちを狙われ荒野をさまよったダビデ、捕囚下のダニエルたち、牢獄に入れられたパウロ…など、そこで神を見上げ、また人に仕えています。
繰り返し今日のみ言葉に目を注ぎましょう。神さまがここで私たちをお用いになることに注目しましょう。神さまがあなたのことを一番よくご存知ですから。
- 祈り 神さま。どうか私の視点と祈りを変えてください。あなたがゆだねてくださっているものに気づき、あなたが与えてくださっている賜物を用いることができますように、どうか祝福してください。