わたしたちではなく、主よ、わたしたちではなく、あなたの御名こそ、栄え輝きますように。あなたの慈しみとまことによって。
(詩篇115:1)
クリスチャンである私たちが、もし、ただ自分の利益、自分の楽しみ、自分のためだけの祝福を求めているのであれば、それは神さまを、自分の幸せの道具にする、いわゆる「ご利益(ごりやく)宗教」となります。
クリスチャンは、神さまを「主」と呼び、へりくだって導きと祝福を求めます。
この詩篇の作者が「わたしたちではなく!」と繰り返す言葉、これはとても重要な信仰の言葉です。
神さまは、私たちの人生のさまざまな出来事や経験を通して、そのよいご計画と御業を進めておられます。
神さまの真実と、その慈しみに期待して、日々祈り歩みましょう。主に従う私たちの歩みを通して、かみさまが素晴らしいことをしてくださるのですから!
- 祈り 神さま。あなたの思いの広さ深さを計り知ることはできません。どうか、あなたがなさることに期待し、信頼して、前進できますように、今日も導いてください。