飢えている人に心を配り、苦しめられている人の願いを満たすなら、あなたの光は、闇の中に輝き出で、あなたを包む闇は、真昼ようになる。
(イザヤ書58:10)
昔から、教会にはいろいろな人が、突然訪ねてきます。
その中には、貧しさやひもじさを訴える人もいますし、またお金や食事を求められる方もいます。
その相手のお話をききながら、また自分のできることを図りながら、毎回悩みます。
聖書が語るのは、そういう人たちに対する心配りです。
いかに、その必要にこたえ、祈りをもって送り出すことができるか。
あらためて神さまが、わたしたちに望まれ、良しとされていることを思います。
その先のことは、神さまにおゆだねして、信仰と愛によって対応することができれば…と、思いを新たにするばかりです。
- 祈り 神さま、わたしたちの周囲におられる貧しさや苦しめられている人の存在に気づく機会を与えてくださり、感謝します。どうか、あなたの愛をもって接することができますように、導いてください。