神が言われた。「ここに近づいてはならない。足から履物を脱ぎなさい。あなたの立っている場所は聖なる土地だから」。
(出エジプト記3:5)
問われるのは、主なる神さまの臨在の中で、つまり礼拝において、わたしたちはふさわしい態度をとっているだろうか、ということです。
旧約の時代、神の臨在の象徴である幕屋や神の箱、神殿が設けられていた時代に、聖なる神さまのもとにあることは、喜びであると同時に、恐れの伴うことでした。
何人もの人が、神さまの臨在を軽んじて裁かれたことは、忘れてはならない事実です。
それは今も変わることがありません。
ただイエス・キリストの十字架の身代わりの死と復活によって成就された回復の御業によって、わたしたちは”赦されているから”、そのありのままで近づくことができるのです。
感謝とふさわしい態度をもって礼拝に臨みましょう。
- 祈り 主なる神さま。あなたの赦しを心から感謝します。今日の一日を与えてくださってことを感謝します。どうかあなたの恵みにふさわしい歩みをすることができますよう導いてください。