だから、わたしが望むのは、男は怒らず争わず、清い手を上げてどこででも祈ることです。
(テモテ第一の手紙2:8)
宣教者パウロは、神はすべての人が救われて真理を知ることを望んでおられる(:4)と語り、その神の望みを根拠に、わたしたちクリスチャンのあるべき態度を語りました。
わたしたちの信仰生活は、”糸の切れた凧”のような風任せ、自分勝手…というのではなく、キリスト・イエスにしっかりと結ばれたものであることが大切です。
パウロが示すクリスチャン男性のありさまも、その一例です。
「わたしはクリスチャンです。イエス・キリストがわたしの主です」との信仰の告白が、ただ口先だけではなく、わたしたちの生きざま、ありさま、態度のすべてに反映されていくものとなりますように、日々祈りつつ歩みましょう。
- 祈り イエスさま、あなたの歩みを思い、あなたの望みを思い、あなたの心に心を重ねて歩んでいきたいと願います。どうか、わたしの心を聖め、気づきを与え、目が開かれた信仰の歩みをすることができますよう、導いてください。