主は再び我らを憐れみ我らの咎を抑え、すべての罪を海の深みに投げ込まれる。
(ミカ書7:19)
わたしたちが気をつけなければならいのは、自分の罪とその結果を自分が抱え込み、その呪いに沈んでしまうということです。
だれであっても自分の罪やあやまちを、自分で帳消しにすることはできません。
その結果に苦しめられ、その影響は周囲に及びます。
しかし、主なる神は、わたしたちを心から愛し、それを取り除かれます。
ひとり子イエス・キリストの十字架によって、その罪・咎をすべて取り除き、またその呪いも退けてくださいました。
主なる神を、見誤ったり過小評価してはいけません。主の御業をありのままの大きさで受けとめ、感謝し、そして信頼することこそ、大切なことなのです。
- 祈り 主よ、あなたがわたしのために成し遂げてくださった、完全な贖いの御業のゆえに感謝します。信頼して、その絶大な恵みを受け取り、あなたについてゆきます。どうかわたしの歩みと思いを正して導いてください。