わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★口先だけでない愛

人の子は仕えられるためではなく、仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのである。
(マルコによる福音書10:45)

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神でありながら、人に仕えるために来られた。
しかも、ご自分の命を犠牲にするために来られた。そこまで低くなってくださった。

考えれば考えるほど信じられない出来事ですが、これが聖書が語る神の愛の真実です。

「身代金」を別訳では「贖(あがな)いの代価」と表現しています。

罪のもとで奴隷状態。自分の力で自由になれない、それが奴隷の現実です。

その現実からわたしたちを救うために、イエスさまは、徹底して低くなられた。
その動機は、わたしたちへの愛のほかありません。そのほか説明はできません。

口先だけではない愛を、わたしたちはこの方からいただき、この方にならうことができれば感謝です。

  • 祈り 主よ、あなたの愛の真実を見ています。心から感謝します。私もあなたの愛に倣い、また愛することができるものとして生きることができますように、導いてください。