あなたがたは、これを鍛錬として忍耐しなさい。神は、あなたがたを子として取り扱っておられます。
(ヘブル人への手紙12:7)
ある先生から伺ったお話ですが、その育ったご家庭では、高校を卒業したら、一切の自分の面倒は自分で見る。進学したければ学費は自分で調達する。生活費も自分で何とかする…という風にして育ったそうです。
ですから、この先生はいつでも祈りつつ神様を求め歩みます。
親からの鍛錬、そして神さまとの絆。それが今のその方の生きざまを作り上げています。
同じく、私たちは神様から鍛錬をゆだねられています。どんなところ、どんな状況の中からでも、その人生の芯に、祈ること、礼拝すること、そしてささげることがあるならば、神様が必要を満たし祝福してくださいます。
鍛錬を通して何が得られるか? 神さま全幅信頼の人生観が得られるのです。
- 祈り 主よ、あなたが下さる鍛錬のゆえに感謝します。どうかどんな状況、問題に出くわしても、あなたからの鍛錬として、にんたいを働かせます。誠実に取り組むことができますよう、導いてください。